物語に登場したギリシャ神話の怪物たち(1巻〜3巻)を紹介します。
エキドナ
半人半蛇の怪物。キマイラやヒュドラ、ケルベロスなど多くの怪物たちの母とされる。
エリニュス
三姉妹の復讐の女神。鞭に加えて松明と槍を復讐の道具として使う。多くの場合、翼を持った姿であらわれた。
エリュマントス山
のイノシシ
エリュマントス山に住む獰猛な大イノシシ。このイノシシを生け捕りにしてくることを命じられたヘラクレスは、イノシシを深い雪の中に追い込んで疲れさせ、持ち帰った。
オフィオトロス
半分が牛で半分が蛇の怪物。その内蔵をいけにえに捧げたものは神々を滅ぼす力を得ると言われている。
カリュブディス
どんな大きな船でも飲み込んでしまう大渦巻きの怪物。スキュラとともにオデュッセウスの航海の妨げとなった。
キマイラ
頭がライオンで胴体がヤギ、尾が蛇の、火を吹く怪物。国を荒らしていたが、ペガサスに乗った英雄ペレロポンに退治された。
ケルベロス
3つの頭と蛇の尾をもつ地獄の番犬。冥界のステュクスの河の岸辺に住んでいたとされる。
スキュラ
6つの犬の頭と12本の足を持つ怪物。絶壁から首を伸ばして船乗りを襲う。オデュッセウスは、スキュラに6人の仲間をさらわれてしまった。
ステュムパーロス
の怪鳥
ギリシャ神話に出てくる大群の猛禽。青銅でできた羽根をもち、その羽根で人間や動物を襲う。ヘラクレスは女神アテナがつくった特別の鐘の音を使って退治した。
セイレン
船乗りを甘い歌声で惑わし遭難させる半女半鳥の海の精。オデュッセウスは、仲間の耳にろうを詰めさせ、自分自身を船のマストに縛りつけ、セイレンの島を通りすぎた。
ネメアのライオン
かたい皮をもつ怪物のライオン。ヘラクレスはこのライオンを殺し皮をはいで自分の服にした。
ヒュドラ
7つの頭をもつ蛇の怪物。首を切り落とすと、そこから2本の首が生えてくる。英雄ヘラクレスは首を切り落とすごとに切り口を火で焼き、ヒュドラを退治した。
ポリュぺモス
ひとつ目の巨人キュクロプス族。ポセイドンの子ども。ポリュぺモスに捕らえられたオデュッセウスは、ぶどう酒で酔わせたポリュペモスの一つ目をつぶして脱出に成功した。
ミノタウロス
雄牛の頭と人間の身体をもつ怪物。毎年ささげられる7人のいけにえを餌としていたが、英雄テセウスに退治された。
メドゥーサ
髪が無数の毒蛇で、見るものを石にする目を持つ怪物。英雄ペルセウスはアテナとヘルメスの助けを借り、輝く盾と翼のあるサンダル、ヘルメスの剣などを使ってメドゥーサを倒した。
ライストリュゴーン
人食い巨人。英雄オデュッセウスの船団がこの巨人に襲われた時、逃れることができたのは、たった一艘だけだった。
ラドン
ヘスペリデスの園で金のリンゴを守る100匹の蛇の頭を持つドラゴン。ヘラクレスによって倒されたともいわれる。
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